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昆布で新鮮な刺身を挟んだ「昆布〆」は、江戸時代から伝わる富山の郷土料理です。
昆布は魚の余分な水分を吸収し日持ちを良くするだけでなく、昆布の旨みが魚に染み込み味わいが深くなります。身は熟成され程よい弾力も生まれ、美味しさが増します。
特に本品は小安産の昆布を使用し、真に昆布に馴染む魚種のみに限定しました。是非ご賞味くださいませ。

【昆布〆　鯛】
北陸では「車鯛（くるまだい）」と呼ばれる近海産の極鮮度の良いマトウ鯛を、北海道産の真昆布で締めました。本来淡白な車鯛は昆布の旨味をたっぷり絡めて、全く別物に仕上げてくれました。違いの判るお勧め商品です。

【昆布〆　甘エビ】
北海道真昆布と白板昆布で挟むことで旨味を凝縮し、まったりとした味わいに仕上げました。

【昆布〆　真かじき】
鮮度の良い真かじきを北海道産真昆布で〆め、旨味を引き出しました。かじき特有の淡白な身質が昆布の旨味と絶妙に絡み合った逸品です。本品はかじきの中でもグレードが高いとされる、真かじきを使用した自慢の品です。


●おすすめの食べ方●
昆布を外して、わさび醬油か生姜醤油でお召し上がりください。
また、昆布は適当に裂いて刺身の妻としてお使いください。
特に夏場は下氷をし、よく冷やしてお召し上がりいただきますと、清涼感が加わって一層美味しく頂けます。

※昆布表面の白い粉状の部分及び、糸を引く粘りは昆布特有のうま味（昆布と原材料の馴染み）の現れです。